講師の照喜名良は、チェゼーナ音楽院とローマの名門サンタ・チェリーリア国立アカデミアという、イタリアの二つの音楽院で学び、修了後はチェゼーナ音楽院で器楽のコレペティとして勤め、生徒指導も行いました。
単発のピアノレッスンに加え、ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナーとして、ピアノ演奏を根本的に楽にし、音色を改善する様々なレッスン/トレーニングを行っています。
受講者の声
受講者から数多くの声をいただいています。
弾きやすくなった、音色が変わった、音色の使い分けと身体操作がわかった、教え方がより明確にわかった、など様々な喜びのお声をいただいています。
ピアノ講師
- (床、椅子、鍵盤の脱力トレーニング)私に必要なのはこれだ!と思いました。(ピアノ講師)
- (鍵盤の脱力トレーニング)レッスンを受ける前と後で、音色がクリアになり、遠くまで飛ぶ綺麗な音になりました。
- (ベートーヴェンのピアノソナタ第15番『田園』)親指がマムシ指になって力んでいることが障害になって、他の4本の指が動かない、という、うまく弾けない原因を一緒に突き止めてくれたので、これからの練習方法がわかりました。
- (プロコフィエフのピアノソナタ第2番)プロコフィエフは苦手意識があった。和音を早く弾かないといけないものの、もつれてしまいがちで、どうやったらin tempoでリズムに乗り遅れることなく弾けるのかがよくわかった。肩から打鍵しようとしていたのを肘から先だけ使って打鍵することを学び、自分の腕が軽く感じ、格段に弾きやすくなった。
ピアノ伴奏者 オペラ伴奏
- オペラ伴奏をしたことがなかったのですが、急遽伴奏をしなければいけなくなり、ヴェルディの『椿姫』のオペラ伴奏を教わりました。オペラの解釈の仕方、弾き方を丁寧に教えてもらえました。
ピアノ演奏家
- (ショパンのバラード第4番)手首を固定するっていう概念が初めてでした。脱力できていないから弾けていないのかと思って、脱力をしないといけないと思っていましたが、ここは固定しないといけないというのを初めて認識でき、使い分けることを学びました。
- (ショパンのノクターンop.9-1)オクターブっぽい曲、左手全体を使う曲をやったが、今まではスライドして弾いていたが、ボールを意識して弾くことで、縦の曲線も描いていいんだとわかり、元々の横の動きと合わさって、格段に弾きやすくなり、スラーがより柔らかい音色になったと自分で感じられた。
- (ショパンのバラード第4番)内声部が複雑になる部分への移行や歌い方をどのようにしたら良いのか、わかりやすく教えていただきました。また、身体の使い方で音質を変えていくことなど、数え切れないほどのテクニックを教わり、目から鱗のレッスンでした。
声楽家
- (床の脱力トレーニング)イタリアで10年間オペラ留学をし、有名な先生に師事をしたが、これは根本的に大事なことなので、前提として20年前に知っておきたかった。
- (床の脱力トレーニング)脱力することで、声が伸びやかになって、出しやすくなった。体の構造がより明確に理解できて、どこをどういう風に使えばいいのかがわかるようになったので、選択肢が広がって色々な場面に応用できる。
- (床の脱力トレーニング)肩に力が入る時があったけど、それが解消されました。声楽は体が楽器なので、絶対に役に立つと思いました。プロ・アマ問わず、絶対におすすめです。体が楽器なので、意識を向けてはいましたが、このトレーニングを受けて、無意識に癖が発動する場所を認識することができました。特に下半身の脱力トレーニングは重心が定まることがわかりやすいと思いました。また受講します!
ピアノを諦めていた方
- 指を鍛えることなどどうやって練習していけば良いのかがよくわかった。
- 子供から学生時代の成長期に指に負荷のかかる演奏法をしていたとわかった。楽に弾ける方法を詳しく教えてもらえた。当時は誰も教えてくれなかったが、成長期に無理をして反復練習をした結果、小指が曲がって成長してしまい、かつバネ指になり、ピアノを諦めざるを得なかったが、これを機にまた頑張りたい。
- 第3関節の支えの作り方がよくわかり、自分の指の弱さの克服方法がわかった。
- 若い頃、ピアノが嫌いになり諦めたのだが、越えられなかった壁を越えることができそうだ。
ピアノレッスン(主科・副科・コレペティ)難易度 ★★〜
1対1でのピアノレッスンです。初心者からプロフェッショナルまで対応可。脱力、固定、打鍵などの基礎的な土台をしっかりと見直し、教えられるようになるため、ピアノ講師の方には特におすすめです。
プロであれアマであれ、基礎は本物を身につけていきましょう。
より本格的に学びたい方のために、コンクールや音楽大学受験(主科・副科)、留学のためのレッスンも可能です。
私自身ヨーロッパで10年かけて培った経験や、楽曲分析やテクニック分析等のノウハウを織り交ぜながら、あなたに今必要なことをレッスンしていきます。
ピアノ初学者用プログラム 難易度 ★
初心者の方には、ピアノ脱力法メソッド®の公式ピアノ導入教材「にじのねいろ」を使用し、最短最速の方法で指を痛めない正しい奏法を習得し、生涯にわたってピアノを弾く楽しさを味わっていただけるようにサポートします。
初回は無料で相談をお受けしますので、お気軽にお問い合わせください。
ピアノ脱力法メソッド®ベーシック講座(中学生以上)難易度 ★〜★★
手首は脱力しているが、指は力が入ってないという相反することを同時にやるのは、なかなか難しいものです。よく起こりがちなのが、手首の力抜いてと言われたら、ぺシャッと全て抜けてしまう、固めてと言われると、全て固まってしまう、ということです。
確立されたメソッドを学ぶことで、しっかりと自分のものとして習得することができます。そして、明確に理解することができるため、ピアノの打鍵の基礎として教えることも可能になります。
身体にあった奏法が身につき、負担なく安全に、楽に弾けるようになると同時に、音色が磨かれ、さまざまな選択肢を得ることができます。
1 床での脱力トレーニング 難易度 ★
ピアニストにとっての最良の身体の状態を手に入れるためのトレーニングです。ヨガのように、床に寝そべって、または座って行います。下半身の脱力から始まり、上半身、そしてピアノを弾く形へと持っていきます。最後は演奏直前にできる緊張をほぐす呼吸法を習得します。日々の癖を取り除き、身体をニュートラルな状態に保ちます。練習後にもおすすめです。ヨガ等と違うところは、最終的な目的をピアノを演奏することにフォーカスしていること、そして、演奏直前の楽屋でもできるように、特殊な器具等を一切使用しない点です。



2 椅子での脱力・フィンガートレーニング 難易度 ★
床での脱力トレーニングを踏まえ、机の上、またはピアノの蓋の上で行います。ピアノを弾く正しい姿勢、手指の筋肉をゆるめ、拡張させる、手首の脱力、第三関節の支えを作るトレーニングなどを行います。こちらも演奏直前の楽屋でもできるように、特殊な器具は一切使用しません。
3 鍵盤での脱力・フィンガートレーニング 難易度 ★★
ピアノの鍵盤で打鍵しながら行うトレーニングです。1つ1つの音を磨いていき、まるでダイヤモンドのような輝く音を習得します。スケール・アルペジオの弾き方など、すぐに楽曲の中で使える本質的な練習方法をお伝えします。
ピアノ脱力法メソッド®キッズベーシック講座(小学生向け)難易度 ★
上記のベーシック講座を小学生向けにしたものです。ベーシック講座と同じく、床、椅子、鍵盤の3つの区分に分かれます。
まずは体験、ピアノ脱力法メソッド®セミナー
ピアノ脱力法メソッド®にまずは触れてみたい、体験してから自分に必要かどうかを判断したい、という方のために、二つのセミナーを準備しています。
拡張セミナー(個人開催可)難易度 ★
ピアノ脱力法メソッド®ベーシック講座の中の、区分2「椅子での脱力・フィンガートレーニング」の中から、拡張部分のみを抜き出した、気軽に受けていただけるセミナーです。手指の筋肉を緩め、ふわっと広がるのを体感していただけます。届かなかった和音などが届くようになり、手が小さいとあきらめていた曲も、再挑戦できるようになります。本番直前の楽屋で実践していただくのもおすすめです。
親指マムシ指ケアセミナー(個人開催可)難易度 ★
マムシ指ケアセミナー | ピアノ脱力法メソッド® 公式サイト
親指の第二関節がへっこむという、親指で一番起こるお悩みを解決する、気軽に受けていただけるセミナーです。生徒が成長すれば直るものではありません。なぜマムシ指が起こるのか、どのような弊害があるのか、その直し方を、最短最速の方法をお伝えします。
専門的なテクニック/指導法講座 難易度 ★★★〜
ピアノ脱力法メソッド®のより専門的なテクニック講座やピアノ指導法講座についてはこちらのページをご覧ください。

オンライン無料相談・体験レッスンのご予約
無料の相談と体験レッスンのご予約、お問い合わせは以下のボタンより。
体験レッスン/相談をご希望の場合、ノートパソコンのウェブカメラやタブレット(スマホも可)の端末でご自身の演奏する姿(上半身)を映していただく必要があります。設定につきましては、下記の記事をご参照ください。初回無料レッスン時に実際に音をチェックしつつ説明いたします。
相談のみの場合は、スマホからで大丈夫です。
オフラインでのレッスンの場合も、一度オンラインでご相談ください。
