
ピアノ講師RyoとしてSNSで投稿をしている、ピアニストの照喜名良です。
ありがたいことに、InstagramやYoutubeからのお問い合わせも増えてきましたが、一番多いお悩みは次のようなものです。
- ピアノ練習で、腱鞘炎になった
- 小指が弱い、支えがない
- 脱力できない、力みがなかなか取れない
- 手が小さく演奏に苦労している
- 大ホールで奥までピアニッシモの音が届かない
- ピアノ演奏で腰痛がある
- バロック、ロマン派、印象派、など時代に応じた演奏法がわからない
- バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、ラヴェル、プロコフィエフなど作曲家に合った奏法がわからない
これらは、私も日本の音大を卒業後、イタリアに音楽留学したことで、体験した悩みでした。「それはショパンではない」「それは音楽ではない、音楽をしなさい」という本場の指導で、レベルが上がるにつれ体がついていかず、このまま練習を続けると体を壊すのは明白でした。
私が日本で身につけた基礎の上では、それ以上のレベルにいくことはできなかったんです。
ピアノ脱力法メソッド®とは?
ピアノ脱力法メソッド®は、一音の打鍵と身体の使い方の関係を徹底的に研究し、誰にでも習得できるよう体系化したメソッドです。だからこそ、こうしたピアノの様々な悩みを解決し、楽曲の豊かな音楽性を最大限に発揮するために最も効果的な方法だと言えます。
私はピアノ脱力法メソッド®に出会い、奏法を見直すことで、海外でぶつかった壁を乗り越えることができました。ピアノのテクニックを明確に分析したメソッドのおかげで、楽曲に応じた的確な演奏法を自分で分析することができるようになっていました。
そうして、ダニエル・バレンボイムを輩出した、イタリア最高峰のサンタ・チェチーリア国立アカデミアの恐ろしくハイレベルな環境にも適応することができたのです。
受講者の声













ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナーである照喜名良のレッスンでは、学生からピアノ講師、ピアニストまで幅広い方々にレッスンを提供しています。
オフライン(横浜・首都圏)だけでなく、オンラインでのレッスンや、出張レッスンも行っています。
講師経歴


ピアニストの照喜名良です。現在は横浜市を拠点に演奏活動とピアノ講師をしています。
昭和音楽大学ピアノ演奏家コース卒業後、イタリア国立チェゼーナ音楽院でピアノを専攻し、大学課程、大学院課程ともに首席で修了。
その後、サンタ・チェチーリア国立アカデミア室内楽専攻を準首席で修了しました。
修了後は母校のチェゼーナ音楽院でイタリア人学生を指導し、数々の生徒を試験で満点合格に導きました。
イタリア留学中にオペラのコレペティを多数務め、楽曲分析を行った経験、現地講師から口伝でしか学べない譜読みを学んだ経験をお伝えしています。
ピアノ演奏・指導の悩みに応えるメソッド
実は体に合った打鍵や演奏法、音の磨き方を教えてくれる先生はほとんどいません。
音楽性を教えてくれる海外音大卒業の講師の方もいますが、打鍵や奏法自体は教えてもらえません。
日本の音大を卒業し、イタリアに音楽留学したものの、最初の一年は奏法自体を基礎からやり直させられた、という話もよく聞きます。それくらい、打鍵や奏法は大事なことなんですが、日本ではヨーロッパ以上にそうしたことを丁寧に教えてくれる先生は稀有な存在です。
ピアノ脱力法メソッド®は、子供から大人、アマチュアからプロまで対応できる体系的なメソッドで、ピアノ奏法に悩む方の問題のほとんどを解決することができます。
ピアノ奏法は、日本人の身体にあったものでなければなりません。ヨーロッパでも音を磨くレッスンが行われていますが、ピアノ脱力法メソッド®はより日本人の体にフィットしたメソッドであり、習得しやすいのです。
イタリア留学からの一時帰国を利用して、学び始め、公認トレーナーとしての資格を得るに至りました。
体を壊しかけた音楽留学での体験
私自身、イタリアのハイレベルな環境で、体が求められるレベルについていけず、怪我をする直前まで行きました。もともと手が小さかったこともあり、奏法を根本的に改善するために、先生探しを始めました。


そんな中、かのアルトゥーロ・ミケランジェリに師事したイタリア人講師に出会いました。
彼のもとで奏法を根本的に改善していく中で、ミケランジェリが「曲は弾かなくていいからいいから一音で僕を魅了してくれ」と生徒に言っていたことを知り、音を磨くことの重要性を知りました。
その後、フランスにピアノ留学をされた大嶋聡子先生が、20年間の研究の結果生み出されたピアノ脱力法メソッド®に出会いました。
体系化されたピアノ奏法を学ぶことで、サンタ・チェチーリア国立アカデミアのようなより高いレベルに、しかも体の負担がなく適応できるようになっていきました。下の写真は、サンタ・チェチーリアの学友との演奏です。
本当にレベルが高くて、奏者として人生で最も記憶に残る演奏でした。


ピアノ脱力法メソッド®では、一番大切な一音の打鍵から徹底的に見直すことができます。その土台の上で、作曲家や時代に応じた音色を作ることができるようになります。
ピアノの奏法を改善できるこの講座では、あなたの課題に合わせてトレーニング内容をカスタマイズし、あなたが到達したい地点まで伴走します。
対象者は?
- 腱鞘炎や手の小ささに悩む方
- ピアノ上達の壁にぶつかった方
- 若いうちに基礎をしっかりと習得したい学生の方
- 指導力を広げたいピアノ講師の方
- 音楽留学を目指す方、留学中の方
- コンクールを目指す学生、演奏家の方
- 声楽家の方(脱力トレーニングで声が遠くに飛ぶようになります)
様々な方に受講いただき、成長を実感していただいています。
「こんな感じ」、「こういう風に」というニュアンスでのレッスンはなく、ショパンならショパンの音楽性を表現する演奏方法を明確にお伝えするため、「わかりやすい」「目から鱗」という声を多数いただいています。
また、セカンドオピニオンとしてもご相談をいただいています。
気になる方は、まず手の拡張セミナー(120分/オンライン/¥8,800)を受講し、ご自分の手で効果を実感することをお勧めしています。これだけでも、普段のピアノ演奏と大切な楽器である手のケアに役立てていただけます。
詳しくは無料相談でご相談ください。無料相談と拡張セミナーはスマホひとつでご参加いただけます。


レッスンを通して目指すもの
なかなか自分の問題にぴったりなピアノの先生や講師がいない、今の課題や問題に合わせたピアノ講座・レッスンが受けたいという方には無料相談でしっかりと今のお悩みを聞かせていただき、一人一人に合わせたプログラムを提供しています。
怪我のリスクを下げる
独立分離荷重により第三関節の支えを強化する、固定と脱力を使い分ける、肩甲骨や骨盤などを使って体全体で演奏する、などの身体操作法を身につけることで、手首や指にかかる負担を減らし、腱鞘炎などの怪我のリスクを大きく減らすことができます。
音色が変わる
作曲家に適した音色がどのようなものかを見極め、使いこなすことで、楽曲が伝える奥深い音の世界をより一層引き出すことができます。より一層心に響く演奏が可能になると同時に、演奏時の体の負担が軽減され、長丁場でもバテにくくなります。
音が遠くに飛ぶ
より一層ピアノとシンクロするように演奏することが可能になり、ピアニッシモの音も大ホールの奥にまで届くようになります。
指導に迷わない、楽に安心して指導できるようになる
教育の現場で有効なさまざまな選択肢が持てるようになるため一人ひとりに合わせて階段を設計することや修正することが可能になり、特に、生徒が壁にぶつかった時に安定したガイドができるようになります。
ピアノ講座を開講するスキルが身につく
音大を出ても、ピアノを教えるノウハウはどこでも習ってこなかった。でも音楽を仕事/副業にしたい、そんな方も効率的で正しい奏法と教授法を習得することができます。
最後に
まずはお気軽に無料相談にお申し込みいただければ、60分の中であなたのお悩みの原因と解決法をお伝えしたいと思います。
実際のセミナーやレッスンにお申し込みいただかなくとも、営業などはありません。
神奈川県、東京であればご自宅やレンタルスタジオへの出張でピアノレッスンを開催しています。
北海道や熊本など遠方に伺ってレッスンすることもあります。
オンラインのピアノレッスンでもでも十分に効果を実感していただけますので、北海道、東北、北陸、東海、中国地方、九州からもお問い合わせをいただいています。
ピアノ講師をされている方や学生の方まで、さまざまな方からご相談を頂いています。
怪我なく、本場で培った本質のピアノを学ぶのに早い遅いはありません。
求めていた音に出会い、あなたのピアノ人生をより豊かにしてみませんか?
オンライン無料相談・体験レッスンのご予約
無料の相談と体験レッスンのご予約、お問い合わせは以下のボタンより。
相談のみの場合は、スマホからで大丈夫です。
体験レッスン/相談をご希望の場合、ノートパソコンのカメラでご自身の演奏する姿(上半身)を映していただくことを推奨しています。セッティングなどどうしたらいいかわからない、という方はまずスマホでご相談ください。
設定につきましては、下記の記事をご参照ください。初回無料レッスン時に実際に音をチェックしつつ説明いたします。
オフラインでのレッスンの場合も、一度オンラインでご相談ください。



