照喜名 良 Terukina Ryo
ピアニスト/ピアノ講師
ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナー
主な経歴
神奈川県出身
昭和音楽大学ピアノ演奏家コース卒業
イタリア国立チェゼーナ音楽院大学課程ピアノ専攻首席卒業
同音楽院大学院課程ピアノ伴奏専攻首席修了
サンタ・チェチーリア国立アカデミア室内楽専攻準首席修了(イタリア・ローマ)
イタリア国立チェゼーナ音楽院大学課程卒業時、最高得点と審査員からの満場一致の優秀賞を受賞
同音楽院大学院課程修了時、最高得点と審査員からの満場一致の優秀賞を受賞
2018-2020年度、イタリア国立チェゼーナ音楽院にて、ピアノ伴奏講師(器楽)を務める
主な受賞歴
ラ・セッティマ・ムーザ氏主宰の国際マスタークラス「イタリアン・ブラス・ウィーク2013」において、公式伴奏者を務める
Salzburg Grand Prize Virtuoso 2016 シニアピアノ部門にて第一位受賞、オーストリア・ザルツブルクのモーツァルテウムで行われた優勝者演奏会に出演
Golden Classical Music Awards シニアピアノ部門にて第一位受賞、アメリカ・ニューヨークのカーネギーホールで行われた優勝者演奏会に出演
第14回パオラ国際音楽コンクールE級において第一位受賞
ほか多数
指導
ピアノを東郷まどか、イムレ・ローマン、奈良康佑、ルイージ・タンガネッリ、ピエーロ・グラッツィーニの各氏に、オペラ伴奏法を金井紀子、ピーア・ザンカ、フランチェスカ・ジョヴァンネッリの各氏に、室内楽をパオロ・キアヴァッチ、カルロ・ファビアーノの両氏に、ピアノ脱力法メソッド®を大嶋聡子氏に師事。ピアノ脱力法メソッド®公認トレーナー
(2024/7/5時点)
出版
2021年11月、Orpheus Classicalよりファーストアルバム”Piano Sonatas”をリリース
2023年7月、書籍『器楽曲の分析と解釈 楽譜の向こう側を読む』を出版、売れ筋ランキング4部門、新着ランキング5部門で1位を受賞
書籍
照喜名良著
器楽曲の分析と解釈: 楽譜の向こう側を読む
AMAZOMにて絶賛発売中!
(読者レビュー)テキスト(言葉)のない器楽曲の分析に、筋書きや場面の描写が緻密に表現されているオペラの書法を当てはめて理解する、という提案が、豊富な譜例と著者の体験、経験を交えてわかりやすく説明されています。
楽譜に手書きのメモが書かれた参考譜例は、著者の語りと共に生き生きとした臨場感と説得力をもたらし、専門書でありながら目の前で著者のレクチャーを受けているようで楽しく読み進めることができました。
CD
Ryo Terukina “Piano Sonatas”
- Sonata No. 31, Op. 110: I. Adagio ma non troppo
- Sonata No. 31, Op. 110: II. Allegro molto –
- Sonata No. 31, Op. 110: III. Moderato cantabile molto espressivo
- Sonata No. 10, KV 330: I. Allegretto
- Sonata No. 10, KV 330: II. Allegro moderato
- Sonata No. 10, KV 330: III. Andante cantabile